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矯正歯科

マウスピース矯正(インビザライン)

子どもから大人までご使用いただけます。
これまでに世界で1400万人を超える患者様がインビザライン矯正によって素敵な笑顔を手に入れています。
治療開始前に歯の動きをシミュレーションし、治療のゴールをイメージすることができます。
持続的にゆるやかな力をかけ、短期間で次のステージのマウスピースに交換するので痛みが少ないことが特徴の一つです。
また、マウスピースは患者様の歯にフィットするようにカスタムメイドされます。
歯と歯茎が接する部分もトリミングされていて、より快適に過ごせるようにデザインされています。
食事など、必要な時には取り外しができるので、装置に食べ物が詰まる心配が無く、治療中も普段通りに食事ができます。通院は1~2か月に1回程度になります。

iTeroを使った治療計画

近年、歯科医院において治療計画の改善と効率化が求められております。
今、注目されているのが、iTero(インビザライン社)という歯科用デジタルスキャナー(IOS)です。
 従来はアナログ手法であったところを、デジタル化することができます。
具体的に、口腔内にセンサーを挿入し、スキャンを行うことで、口腔内の状態、歯並び、咬み合わせなどを高精度で測定することができます。 このデータは、治療計画の立案や治療後の結果と比較することができ、患者が理解しやすく、先生と患者とのコミュニケーションをとることができます。
また、従来の型取りのように印象材をしようしないため、患者のストレスや不安を軽減することができます。 
さらには、iTeroはインプレスシステムを使ったインプラント治療にも応用ができ、操作性が良いため、よりスムーズに治療を行うことができ、患者の負担を軽減することもできます。 
こうしたiTeroを用いた治療計画は、精度が高く、患者にとっても負担が少ないため、より満足度が高い治療を提供できます。

口腔内スキャナーiTeroの特徴

従来の印象材料との比較

「印象材」とは、歯型を取る時の粘土のようなものです。歯科医院で経験されたことがある方も多いかもしれませんが、不快感があり嗚咽を感じられる方もいらっしゃるかと思います。
口腔内スキャナー(IOS)も多少の大きさはあるので、口の中に入れられたときに不快感を感じることもあるかもしれませんが比較的不快感は少ないと思われます。
歯の被せ物を作る工程では、通常は印象材や石膏など様々な材料が用いられ、それぞれの材料でわずかな収縮や膨張があります。
口腔内スキャナー(IOS)の場合はほとんどの工程をデータ上で処理するため、材料による寸法変化の影響は少ないと言えます。

その他詰め物・被せ物の製作にも活用

3Dスキャンしたデータはすぐに技工所に送信することができるため、模型を運搬する時間がかかりません。

また技工所での製作工程でも、パソコン上で設計をすれば、あとは自動的に機械が被せ物を削りだして作製するため、作製にかかる時間は短く済むことが多く、患者様の治療期間を大幅に短縮することが出来ます。
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